転記は晴れたり曇ったり、５割は降雪の中ですべる。明日の日曜日はスキ－祭りが行われ、ゴンドラリフトは無料運行になる由。ゲレンデでも雪遊びなどの祭りイベントの準備が進んでいた。
今日も子供づれの家族スキ－が多い。家族スキ－券も売られていた。

家族スキ－で賑わっている

下のロッジ付近

今年２月に銀嶺会で来たときは、雪質も良く、ゲレンデの整備も素晴らしかった。しかし今日のゲレンデ整備は穴や疵だらけ、雪質も悪くかなり重い。
降雪の中を滑っているとかなり晴れてきた。

ゲレンデ全体が見えるようになった。

人は少ない

リフトから下りると家族グル－プが滑っていた。

小さな子供の世話をする親たち。背中をロ－プをで引いてすべる。

結構たくさんの滑る人がいる

３月に入り例年行われる銀嶺会の３泊４日のスキ－ツア（白馬スキ－場など）が流れ、有志による海外スキ－ツア－所用日程８日間（カナダ・ウィスラ－：バンフ－スキ－場を中心にスキ－場巡り）に替わった。
私は仕事の都合で参加できなかったので、家内と二人でオジロ・スキ－場にやってきた。昨日までは良い天候だったのに雨天。オジロスキ－場に着いたときは、土砂降りの酷い雨だった。ゴンドラリフト運行開始まで待機。上のゲレンデは降雪中とのアナウンス。

ゲレンデに上がりリフト運行開始までロッジで少し待機。かなりの降雪の中をリフトで上がる。視界も殆ど効かない。

ゲレンデ周辺の立木も、もやで霞んでいる。

昨年は雪不足でスキー場が振るわず唯一、舞鶴市にあったスキーショップが閉店した。閉店セールがあり家内のカ－ビング・スキーを購入した。スキー靴は前のがあり持参して閉め具に合わせて貰った。
家内は風呂場で滑って肋骨を４本折って以来のスキーでオジロ・スキー場に行った。
ところが、スキ－靴の底がボロボロに砕け壊れてしまった。

写真右に黒く見える、つま先部分の底板もかなり壊れている。左のカガト部分の底板は、ボロボロに砕けて完全に欠落してしまい存在せず、止めネジだけが４本残っている。
毎年使わないでいる靴の方が、樹脂の劣化が早いとのこと。
スキーの閉め具には、外部から押し下げる補助を行うと、樹脂底の代わりに、ネジが残っているので固定でき、応急的に滑る事ができた。

食後は猛吹雪の悪天候。激しい降雪の中を滑ると、ゴ－グル式のサングラス内側まで雪が入り、曇って視界が効かない。風雪用のゴ－グルや庇のついた帽子は、途中の駐車場に置いた車に入れたまま。見えないまま滑ると危険きわまりない。やっと集合時間になり、グラスを丹念に拭いて、ベ－ス・ゲレンデを滑り降りたが、滑り始めると直ぐに雪が入り視界ゼロ。グラスを外して目に降りしきる雪を当てながら下りた。
併設の風呂に行く。大きな風呂で混んでいた。

ゲ－ム・センタ－になっている

華やかな売店も入っている

ゲ－ムセンタ－で遊ぶ人も多い。お土産店・ス－パ－？もある。
福井北インタ－から高速北陸道に乗り、敦賀で下り、若狭街道を走り、小浜から高速舞鶴道で西舞鶴インタ－、友人を送り届け、綾部に帰着した。同乗者のナビがあると運転も随分楽だと感謝♪

昼食はカツ・カレ－。ケ－キとジュ－スも。お盆を持ってFOODカウンタ－を回り、好きなものを出して貰う。最後にレジで精算。
今回は銀嶺会の予備徴収予算が不足と言うことで、１千円の食費の割り戻しなかった。

銀嶺会ご一行の食事風景

銀嶺会ご一行の食事風景

FOODバ－

ゲレンデ境界の樹林

ファンタジ－・サイトのリフト頂上に立つ案内
ゲレンデ右手のイル－ジョン・サイトにまわり頂上リフトで上がれば白山が見えるが、ガスがかかり悪天候の気配で行けるものではない。とうとう今回は一度もイル－ジョン・サイトのゲレンデには足を向けなかった。

樹海を撮るが曇り空で写る影も見えない