Blog
2008/05/20のBlog
[ 19:19 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
君尾山のトチノキ
京都府指定文化財 【天然記念物】(睦寄町)
君王山光明寺より約2キロ分け入ると、幹の周囲約10.4メートル、樹高約23メートルの栃の木の大木がある.樹齢2000年と推定されているから弥生時代中期に発芽している。私市円山古墳の主や、源平の戦、太平記の世界などつぶさに知っている大木である。主幹は空洞となっているが葉量はなお豊かである。(故山下潔己氏文)
君尾山(標高582m)は綾部市の東北端部に位置し、山麓西北辺は舞鶴市と境を接し、東北方は養老山(標高871m)など丹波山地を構成する山々に連なっている。また、君尾山はかつて修験道場として山上山麓に多数の坊舎をかまえた丹波地方屈指の古刹光明寺が所在することでも知られている。君尾山一帯は、杉を主体とする植林が進んでいるが、光明寺境内の山林を中心として、ミズナラやイヌブナなどが優占する落葉広葉樹が残存している。
地元の通称で「大トチ」と呼ばれているトチノキは、君尾山の山頂から西南方約1kmの西南向き谷筋斜面の中腹(標高400m)に位置している。
主幹は空洞化しているが、西南方向にほぼ水平に張り出した最大の側幹をはじめ、他の数本の大枝には豊富な葉量が保たれ、樹勢は安定している。このトチノキの周囲の山腹は、イヌブナ・アカシデ・タカノツメ・リョウブなど広葉樹が散在し、多数の株立をもつ根まわり5.2mを測るカツラの大木なども目を引く。
国が指定する天然記念物のトチノキにも匹敵する規模の老樹であり、府内では最大のトチノキとして、その価値は高い。(綾部市資料館から引用)
京都府指定文化財 【天然記念物】(睦寄町)
君王山光明寺より約2キロ分け入ると、幹の周囲約10.4メートル、樹高約23メートルの栃の木の大木がある.樹齢2000年と推定されているから弥生時代中期に発芽している。私市円山古墳の主や、源平の戦、太平記の世界などつぶさに知っている大木である。主幹は空洞となっているが葉量はなお豊かである。(故山下潔己氏文)
君尾山(標高582m)は綾部市の東北端部に位置し、山麓西北辺は舞鶴市と境を接し、東北方は養老山(標高871m)など丹波山地を構成する山々に連なっている。また、君尾山はかつて修験道場として山上山麓に多数の坊舎をかまえた丹波地方屈指の古刹光明寺が所在することでも知られている。君尾山一帯は、杉を主体とする植林が進んでいるが、光明寺境内の山林を中心として、ミズナラやイヌブナなどが優占する落葉広葉樹が残存している。
地元の通称で「大トチ」と呼ばれているトチノキは、君尾山の山頂から西南方約1kmの西南向き谷筋斜面の中腹(標高400m)に位置している。
主幹は空洞化しているが、西南方向にほぼ水平に張り出した最大の側幹をはじめ、他の数本の大枝には豊富な葉量が保たれ、樹勢は安定している。このトチノキの周囲の山腹は、イヌブナ・アカシデ・タカノツメ・リョウブなど広葉樹が散在し、多数の株立をもつ根まわり5.2mを測るカツラの大木なども目を引く。
国が指定する天然記念物のトチノキにも匹敵する規模の老樹であり、府内では最大のトチノキとして、その価値は高い。(綾部市資料館から引用)
[ 16:25 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
[ 08:34 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
2008/05/19のBlog
[ 14:19 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
君王山林道をキャンプ場からしばらく行くと、天然記念物「オオトチ」に通じる山道がある。車は通行禁止。横に「京都府造林公社 君王山事業団地」の大きな看板が立っている。
林道から谷向こうの山塊になる弥仙山(664m)が見える。綾部市-舞鶴市の堺に立つ三角峰の霊山である。
「弥仙山が見える間は、綾部は雨が降らない」の言葉がある。朝から下り坂の天気で雨の心配をして、橋の下でのバーベキューだったが、今しばらくは天気が持ちそうである。
「弥仙山が見える間は、綾部は雨が降らない」の言葉がある。朝から下り坂の天気で雨の心配をして、橋の下でのバーベキューだったが、今しばらくは天気が持ちそうである。
[ 10:14 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
君王山キャンプ場。最初ここでバーベキューをする予定で申し込んだが専用の予約ありで使用できなかった。天然記念物:オオトチのある君王山林道の傍らにあり近い。行事があるのか大勢の人が準備にかかっておられた。
綾部市の青少年育成連絡協議会主催、青年会議所など諸団体が手伝っていた君王山ジャンボリーは毎年7月末~8月初旬に全市の小学6年生が対象で行われる。
綾部市の青少年育成連絡協議会主催、青年会議所など諸団体が手伝っていた君王山ジャンボリーは毎年7月末~8月初旬に全市の小学6年生が対象で行われる。
この君王山林道は、府道1号線の君王山口から上がり、国宝:二王門のある君王山光明寺の分岐、キャンプ場から三角点:睦寄(581.76m)(君王山頂上)を縦走して、奧上林大唐地:水源の里に下りる尾根道路である。
2008/05/18のBlog
[ 20:19 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
脱走した「ラジコン・シップ:ブラック・パール号」騒動も無事救出。キャンプ地にもどり、引き揚げの後始末にとりかかる。
来た時よりも綺麗に!が、常にどんな行動にも要求される最重要な基準。
後から来る人が最良の自然を楽しめること。「上林川を美しくする会」もあるがその運動の趣旨もこの一点に尽きると思う。
来た時よりも綺麗に!が、常にどんな行動にも要求される最重要な基準。
後から来る人が最良の自然を楽しめること。「上林川を美しくする会」もあるがその運動の趣旨もこの一点に尽きると思う。
[ 20:18 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
「ラジコン・シップ:ブラック・パール号」に反乱が起き脱走した。
遊びに興じる内にラジコン操作を一時忘れ、船は対岸近くの本流に乗り入れた。早い流れでこちらの緩水域に戻れない。仕方なく対岸の岸辺の方に舵を切り接岸させる。子供とは云え慣れたものだ。
対岸まで石づたいに歩いて渡れそうで、膝上まで水を被らずには渡れない。危険を冒すよりはと、頭上の橋を歩いてわたり、対岸の斜面を下りて船を回収した。
遊びに興じる内にラジコン操作を一時忘れ、船は対岸近くの本流に乗り入れた。早い流れでこちらの緩水域に戻れない。仕方なく対岸の岸辺の方に舵を切り接岸させる。子供とは云え慣れたものだ。
対岸まで石づたいに歩いて渡れそうで、膝上まで水を被らずには渡れない。危険を冒すよりはと、頭上の橋を歩いてわたり、対岸の斜面を下りて船を回収した。
[ 16:55 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
[ 14:05 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
[ 09:31 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]