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2007/04/05のBlog
[ 13:25 ] [ 花だより・紅葉だより ]
[ 13:24 ] [ 花だより・紅葉だより ]
2007/04/04のBlog
[ 08:02 ] [ 花だより・紅葉だより ]
2007/04/03のBlog
[ 07:51 ] [ 花だより・紅葉だより ]
2007/04/02のBlog
[ 10:07 ] [ 花だより・紅葉だより ]
O「ツバキ」の花色
赤色・濃紅色・白色・桃色・黄色・絞り・ぼかし・覆輪など
O「ツバキ」の染色体数(基本数・x=15)
二倍体:(2n=30)(ヤブツバキ・ユキツバキ・大部分の園芸品種
三倍体:(2n=45)(加茂本阿弥・明石潟・熊谷など
六倍体:(2n=90)「トウツバキ
O「ツバキ」の花型
一重咲・八重咲・唐子咲(月光、日光)・筒咲・平開咲・獅子咲・・・
O「ツバキ」の開花期
早咲(9月)西王母・野々市 ・最盛3、4月・・遅咲(5月)黒椿・・
O「ツバキ」の香り
通常、つばきには香りはない。しかし、有楽や侘助系には香りあり、また、サザンカとの雑種(梅ケ香など)には芳香がある。
○ワビスケ(佗助)について
①ウラク(有楽)系ワビスケ
ツバキとその近縁種との雑種由来
子房に微毛、絹毛、花は極小型 雄しべ退化、早咲
例・白佗助、胡蝶侘助、紅侘助、雪中花、覆輪侘劾、有楽など
②ヤブツバキ系ワビスケ
ヤブツバキの突然変異由来
子房は無毛、花は極小型、雄しべ退化
例・天倫寺月光、一子侘助、伊予侘心など
○葉変わり品種
金(錦)魚葉、梵天葉、鋸葉、柊葉、白斑入り、黄斑入り、弁天葉、盃葉、桜葉、銀葉、雲竜椿 など
○各地の園芸品種
京、江戸、肥後、中京、北陸、その他 (以上、会場でいただいたパンフレットより) 写真:「宗旦椿」
赤色・濃紅色・白色・桃色・黄色・絞り・ぼかし・覆輪など
O「ツバキ」の染色体数(基本数・x=15)
二倍体:(2n=30)(ヤブツバキ・ユキツバキ・大部分の園芸品種
三倍体:(2n=45)(加茂本阿弥・明石潟・熊谷など
六倍体:(2n=90)「トウツバキ
O「ツバキ」の花型
一重咲・八重咲・唐子咲(月光、日光)・筒咲・平開咲・獅子咲・・・
O「ツバキ」の開花期
早咲(9月)西王母・野々市 ・最盛3、4月・・遅咲(5月)黒椿・・
O「ツバキ」の香り
通常、つばきには香りはない。しかし、有楽や侘助系には香りあり、また、サザンカとの雑種(梅ケ香など)には芳香がある。
○ワビスケ(佗助)について
①ウラク(有楽)系ワビスケ
ツバキとその近縁種との雑種由来
子房に微毛、絹毛、花は極小型 雄しべ退化、早咲
例・白佗助、胡蝶侘助、紅侘助、雪中花、覆輪侘劾、有楽など
②ヤブツバキ系ワビスケ
ヤブツバキの突然変異由来
子房は無毛、花は極小型、雄しべ退化
例・天倫寺月光、一子侘助、伊予侘心など
○葉変わり品種
金(錦)魚葉、梵天葉、鋸葉、柊葉、白斑入り、黄斑入り、弁天葉、盃葉、桜葉、銀葉、雲竜椿 など
○各地の園芸品種
京、江戸、肥後、中京、北陸、その他 (以上、会場でいただいたパンフレットより) 写真:「宗旦椿」
2007/03/31のBlog
[ 11:11 ] [ 花だより・紅葉だより ]
ツバキについて
万葉の昔から歌に詠まれて親しまれ、日本人の心に深くしみ込んだ花「ツバキ」。京都は戦災を免れたので多くの社寺に植えられていた由緒ある「ツバキ」は巨樹となり、天皇、茶人、武将、高僧、文人などの京都の歴史を物語る「銘椿」が今なお、健やかに育っている。また、「ツバキ」は茶花として保護され、千利休以来の「茶の湯」の伝統を継いだ茶道家が、茶花としての[ツバキ]を茶席や茶の庭に愛護して、今日の伝統の茶道と深い関わりをもって温存されて来た。
わが国の「ツバキ」には大変多くの園芸品種があるので沢山の種類があるように見えるが、実はわが国の「ツバキ」は基本的にはヤブツバキとユキツバキの二種に由来していると思われる。しかし、多くの「ツバキ園芸品種」の中にはチャやサザンカあるいは「ツバキ」に近縁の種類との交雑種といわれる品種もある。また近年は中国、東南アジアのツバキ属との交雑から出来た園芸品種も殖えて来た。「ツバキ」は園芸品種の数が多く、開花期間の最も長い花木という点て類を見ない。初秋の9月から咲きはじめ、翌年の5月まで次々と品種が変わって開花する。
ヤブツバキは北は青森県の北部から南は沖縄県の八重山諸島まで、北海道を除く地域に広く分布している。一方、ユキツバキは北陸から日本海沿いに、北は青森県の田沢湖付近から、南は滋賀県の北部までの山岳地帯に帯状に分布している。
花の変異はヤブツバキはあまり多くないが、ユキツバキは多い。ヤブツバキとユキツバキの境界には自然交雑種があって、これをユキバタツバキ(雪端椿)といっている。これもユキツバキと同様に花の変異が多い
ツバキの花のない6月から7月にかけて、ツバキ科ナツツバキ偏のナツツバキが咲く。ツバキに似た純白の清楚な花である。ナツツバキは落葉樹で、種子も偏平で小さく翼がありツバキとは異なる。(会場でいただいたパンフレットより)
万葉の昔から歌に詠まれて親しまれ、日本人の心に深くしみ込んだ花「ツバキ」。京都は戦災を免れたので多くの社寺に植えられていた由緒ある「ツバキ」は巨樹となり、天皇、茶人、武将、高僧、文人などの京都の歴史を物語る「銘椿」が今なお、健やかに育っている。また、「ツバキ」は茶花として保護され、千利休以来の「茶の湯」の伝統を継いだ茶道家が、茶花としての[ツバキ]を茶席や茶の庭に愛護して、今日の伝統の茶道と深い関わりをもって温存されて来た。
わが国の「ツバキ」には大変多くの園芸品種があるので沢山の種類があるように見えるが、実はわが国の「ツバキ」は基本的にはヤブツバキとユキツバキの二種に由来していると思われる。しかし、多くの「ツバキ園芸品種」の中にはチャやサザンカあるいは「ツバキ」に近縁の種類との交雑種といわれる品種もある。また近年は中国、東南アジアのツバキ属との交雑から出来た園芸品種も殖えて来た。「ツバキ」は園芸品種の数が多く、開花期間の最も長い花木という点て類を見ない。初秋の9月から咲きはじめ、翌年の5月まで次々と品種が変わって開花する。
ヤブツバキは北は青森県の北部から南は沖縄県の八重山諸島まで、北海道を除く地域に広く分布している。一方、ユキツバキは北陸から日本海沿いに、北は青森県の田沢湖付近から、南は滋賀県の北部までの山岳地帯に帯状に分布している。
花の変異はヤブツバキはあまり多くないが、ユキツバキは多い。ヤブツバキとユキツバキの境界には自然交雑種があって、これをユキバタツバキ(雪端椿)といっている。これもユキツバキと同様に花の変異が多い
ツバキの花のない6月から7月にかけて、ツバキ科ナツツバキ偏のナツツバキが咲く。ツバキに似た純白の清楚な花である。ナツツバキは落葉樹で、種子も偏平で小さく翼がありツバキとは異なる。(会場でいただいたパンフレットより)
2007/03/30のBlog
[ 09:28 ] [ 花だより・紅葉だより ]
ツバキ展が開かれていた。先日も舞鶴文化園のツバキ園を紹介したばかりだが、ここの展示は、古都京都の銘椿などの紹介もあって勉強になり楽しかった
2007/03/29のBlog
[ 09:19 ] [ 花だより・紅葉だより ]
500本もあるという「桜」はまだ数本の開花であったが、いろいろな「ボケ」の花が咲き見応えがあった。ボケ(木瓜・放春花)は、中国から入り薬種として栽培されていたが、江戸時代に花としても定着し、多くの品種が生み出されたとある
2007/03/28のBlog
[ 09:08 ] [ 花だより・紅葉だより ]
カメラと花の好きな友人の案内で京都府立植物園に出かけた。桜が咲きかけていて可成りの人出で賑わっていた。入場料(200円)を払って入ったが、シルバ-は無料(免許証など年令証明必要)であった。老人夫婦が無料なので、また来ようと話し合っているのを耳にした
2007/03/26のBlog
[ 08:19 ] [ 花だより・紅葉だより ]