2008 初滑りは銀嶺会 オジロスキ−場

 1月9日のスカイバレ−スキ−場初滑りが雪不足で流れて、今日が今シ−ズンの初滑り。銀嶺会一行16名の参加で、車4台に分乗してやってきました。
香美町(かみちょう)は、香住(かすみ)区、村岡(むらおか)区、小代(おじろ)区の3地区を会わせた町だという。以前は香住町、村岡町などと呼んでいたのが一つに合併したけれど、市の必要人口に満たなかったのだと思われる。
オジロスキー場の奥にもミカタ・スノ−パ−ク(奥鉢スキー場)があり、国道9号線で来る途中にも、スカイバレースキー場、鉢北高原スキー場の入山口を通ってきた。
オジロスキ−場、駐車料は無料が魅力。 8人乗りのゴンドラリフトもガラ空きでゲレンデに到着。
 
         
早速、第2ペアリフト602mに乗る  積雪は80cmとか。ブッシュも見えない。曇天のスキ−日和。平日なので滑っている人もチラホラ程度  ボ−ダ−の方が多い感じ。充分に飛ばせそう  今日あたり滑っている人はかなりの上級者が多いようだ  リフトで上がる。昨日の降雪で雪も多い 
    リフトは4本
第1リフト:383m、第2ペアリフト:603m、第3リフト:608m、第4ペアリフト:600mリフト執着の最高標高は、ゲレンデの左右にある第3、第4リフトともに「680m」となっていた。  
   
リフトは全部で4本。平日なのでガラ空き  リフトに乗って  ミカタ・スノーパークが近くに見える。以前はミカタ奥鉢スキー場と呼んでいた 
         
ゲレンデの滑り風景    
         
休憩のベ−スに利用した谷山荘、右手は谷体育館   人が少ないゲレンデ フトからの光景   ゲレンデをわたるリフト リフトを下りた近くで休むボーダーたち 
         
  スキー場で見かけた滑り風景  
         
白銀の世界がひろがる  繰り返し、がら空きのリフトに乗って、滑り放題、乗り放題  第3リフト終点間近の大岩に氷柱(つらら)が下がっていた  リフト終点(標高860m)からの眺め  樹氷がきれい 
         
工具が準備されたツ−ル−プレ−スの下で休むボ−ダ−たち
向かいの第4ペアのツ−ル下で赤い携帯電話を拾った。すぐにリフト終点監視員に届けておいた 
第4ペアリフトの最高点から下ってきたところ。左手の第3リフトからの下りと合流する  谷山荘で休憩中。適当に休まないと体が持たない  広大なゲレンデと背景の山々  オジロ・スキー場 ゲレンデマップ 毎日のゲレンデ整備により、快適な滑りを提供。8人乗りゴンドラでゲレンデまで一気にアクセス。駐車場は700台収容で終日無料。隣には温泉保養観「おじろん」もあり、「滑る、遊ぶ、楽しむ」がいっぱいのスキー場です
         
         
         
         
和室を提供して貰い、メンバ−が自由に懇談しながら昼食。カツカレ−の人が一番多い。缶ビ−ル、つまみは会費から支給の持ち込み。好きな人は数本飲んでいる。
参加料2万円をあらかじめ往路で徴収。シニアリフト2日券、宿泊費、懇親会費、温泉入浴料などに充当。交通費も運転つきで車を出していただいた人に若干は支給。スポ−ツ保険もかけてある。
昼食代は1000円を支給してくれる。900円のカツカレ−だと100円浮く感じ。結局、帰路で残金精算の2000円戻ってきた。差し引き17000円の参加料だった。
極めて合理的、公平な運営で、安心して気楽な参加が出来るシニア・スキ−クラブ「銀嶺会」。個人で行くよりも楽しく、安心     
         
昼食はいつも定番のカツカレ−900円。たいして待たされることもなくカウンタ−で受け取った  銀嶺会の昼食 時々ゴンドラリフト頂部のゲレンデ・ベ−スまで下りてみる  違ったリフトに乗る。右の斜面をまだ滑っていない 雪をつけた針葉樹が黒々と 
         
広大な斜面に動く人一人。ボ−ダ−が下りてくる    スキー場で見かけた滑り風景
         
         
         
         
         
一緒に行った銀嶺会の仲間たち。リフトの降り場で時々16名中何人かが集まっている。一級スキ−指導員もおられ、アドバイスを受け一緒に滑ることも多い  一緒に滑るときは先頭の滑りに合わせて列をつくりついて滑る。先頭とおなじパタ−ンで綺麗に曲がり、ワン・タ−ン遅れでついて滑る。十数名のスラロ−ムの行列になるとかなり見応えがある  リフト降り場  ミカタ奥ハチ・スキ−場など見える   
  3時半にグル−プで昼食・休憩をとったゲレンデの谷山莊に集まり下山、ゴンドラリフトに乗り駐車場へ。日帰りの方1人と別れ車に分乗し、スキ−場の中腹にある「大平山荘」へ到着。乾燥室にスキ−、靴など一式を置き割り当てられた部屋で着替える。
間もなく山荘の送迎バスに分乗して、すぐ近くの「温泉保養館:おじろん」に入った  
 温泉保養館「おじろん」ロビ−
ゆっくり入浴後、アイスバ−を食べる。迎えに来た山荘の送迎バスで戻る    温泉保養館「おじろん」
純天然温泉で、お湯三昧!久須部川のほとりにある温泉保養館「おじろん大浴場をはじめ、三種の薬湯露天風呂、うたせ湯、サウナなど、温泉三昧ができます。  
         
銀嶺会、毎年一泊スキ−の定番宿:大平山荘で「かになべ」の夕食。
一行15名が、平日のこととあり、大食堂を占有して食卓を囲む 
かになべを食べながら、楽しい四方山話で盛り上がる   銀嶺会の木下会長のあいさつ 大平山荘おかみさんの話し   兵庫但馬の料理旅館「大平山荘」
自然と親しみ、移り行く四季と共に味わう、海の幸・山の幸
         朝食のメニュー
銀嶺会一行は7時に食堂に用意された朝食をとる。豪華な朝食メニュー
私は何時もは、ご飯を茶碗の7分目くらいしか食べないが、一杯によそってくれたので有り難くいただく。ご飯を何杯もお代わりする人が多い。その代わり、おかずは残さずに食べた。美味しい。 
かに鍋、沸き立ったダシに蟹を入れ、豆腐や野菜をいれて食べる。量も多く、美味しかった。  大皿いっぱいの蟹は食べやすいように調理してある  野菜、きのこ、豆腐、うどん・・・
鍋が終わったあと、汁にご飯を入れ、かき卵、海苔を乗せて食べる。これも美味しい 
         
太平山荘の朝  おじろスキー場で宿泊した大平山荘から眺めた冬山 白く雪面が見えるのは、近くのスキー場か  足元にはかなりの積雪がある   
         
宿泊した大平山荘からオジロスキ−場の登行ゴンドラリフトが良く見える。
8人乗りでゲレンデまで一気に運び上げてくれる 
大平山荘から車に積み込んで、ゴンドラリフト乗り場に下りる   
 オジロスキー場の二日目の滑りを紹介します。天気予報は曇りから午後雨。実際は午後に太陽が出てよい天気になった。雪上車で仕上げられたゲレンデで気持ちのよい滑りを楽しむ  
         
綺麗な滑りを見せる木下会長    スキー場で見かけた滑り風景
         
 オジロスキー場2日目の天気予報は、曇り後雨と下り坂の報道であったが、実際は太陽が照り雪面に明暗のコントラストがつき、木立の寿永などが映るようになった。このブログにいつも素晴らしい写真を寄せていただいている ふじもと様も愛用のカメラを車まで取りに下りられた。 くっきりと晴れた雪面がまぶしい。
 広島の恐羅漢でスノ・ボーダー7人が行方不明になっていた。ベテランのボーダーもおられるとの報道であったが、見つけた廃屋に非難して全員が救助されたという。
おそらく少ない雪の滑降で転向ポイントを行き過ぎ、コースを間違い、違う谷に入り、廃屋で悪天候の一昼夜を過ごした後、島根県側の広見林道に出て、捜索隊に発見されたとのことである。果たして間違って下山している方角が掴めていたのだろうか。
またもう一度尾根まで上がり、本来の帰着場所に辿り着く体力は、すでに空腹のため皆無であったとのことである。天候が回復して運よく助かって本当に良かったと思う。
 午後は雨の天気予報にもかかわらず太陽が出て好天気になり、雪面の陰影などコントラストが明瞭になった。樹影を撮られるのか、車までカメラを取りに戻られ撮影中のふじもと様    平日のこととて、日の当たる広いゲレンデを滑る人もまばら    
四方さんの滑り   
         
  スキー場で見かけた滑り風景  
        例のごとく帰りに温泉により、スキ−ウェアを着替える。今回は趣向を変えて、いつもの天女の湯でなく村岡温泉。良い湯だった。
夜久野ドライブインに寄り、終了挨拶。各自の車の待つ綾部の駐車場で解散  
シルバ−スキ−・クラブ銀嶺会のメンバ−記念写真  ゴンドラリフトで駐車場に下りる。 オジロ・スキ−場の案内板