2009 銀嶺会初すべり(スカイバレースキー場)

   
 朝6時50分集合のため自宅を出る。昨夜来の降雪で10cm以上積もっている。集合場所の中筋公民館に着くと次々に集まってきた。同情させていただく予定の舞鶴市のTさんが来られた。出しなにポールに車を当てられて左のフォグライトからフェンダーにかけバンパーが壊れている。タイヤと壊れたフェンダーが支えそうだ。左右にハンドルを切り試してみて大丈夫と云うことになり、I君、O君と3人が同乗させていただく。
全員で13名、車4台に分乗して出発。木下会長は体調を崩されたとかで不参加。いつも来られるNさん、総会を明日に控えて自治会長を受けられたFさんなども不参加
   雪の降りしきる中を走り夜久野ドライブイン到着、上原副会長の挨拶でミーティング。6000円の参加費を払う。北海道スキーツア申し込みは現在12名余の由、15名以上の参加を見込みたいとのことであった。安全をとり夜久野からの山間道路を走らず9号線で和田山に出る。円山川右岸道路に迂回、雪が止みようやく晴れ間が見える。
八鹿で9号線にでる一般道を走ると、次々人が除雪に出ておられ徐行して通過。大屋に入ると除雪車が稼働、長い徐行車列の後尾に並ぶ、幸い阪神大震災前の大雪のように止められることもなく、鉢伏への信号分岐点を過ぎループに入る。長いトンネルを抜けるとまた雪が降り出した。ハチ北への道を走りスカイバレー・スキー場に到着。リフト乗り場下の駐車場でなく、少し下がった第2駐車場に入った。
スキー靴に履き替え、用具一式を持ってリフト券をもらい登行リフトでゲレンデに上がる
   
スカイバレー登行リフト、第1リフトを乗り継いでゲレンデに降り立つ。小雪がちらつき、ミルクを溶かしたような霧が立ちこめている。Sony cybershotの小型カメラを取り出したが、モニターが真っ黒。レンズを布で拭くが改善しない。ゴーグルのオレンジ色のグラスが原因。それでもモニター画面が暗すぎる。すぐ下の集合ロッジまで滑り降り、12時にこのロッジで昼食集合の指示を受けてからスキーを外してロッジに入り、カメラを点検した。異常なしでほっとする。ゴーグルを軽いサングラスに切り替えて外に出て撮影開始。やはりモニターは悪天候のため暗すぎる     
         
スカイバレー第1リフトと並んで立つクアッド・リフトまで滑り降りる。今期初すべりなので体が硬い。正月の大風邪養生で運動不足を感じる。まだガラスキのクアッド・リフトに一人乗りゲレンデを上がる   ミルクを溶かしたような霧がたち視界が悪い 降りしきる雪と霧をついてクワッド・リフトに一人乗り上がる。視界不良  リフトの上からロッジを撮る 
         
何度も小雪や霧の中をすべり、リフトに乗っている間に、少し視界が晴れてきた   ゲレンデが見晴らせる。滑っている人が少ない やっと雲が切れ青空が見えてきた 雪面に残ったシュプールが見える 
         
新雪に雪煙をあげて豪快に滑り降りるライダー  日が照り斜光で伸びた影を曳いて滑るライダー
スキーやよりもライダーが圧倒的に多い 
青空が広がり雪景色にも陰影の深みができる  リフトはガラガラ、乗り放題ですべる  日の当たった雪面の丸みが面白い 
         
静かなゲレンデ風景  とんがり樹木に積雪  一人で滑っている気分♪  少し人が増えてきた  樹林を撮影 
         
晴れてきたので頂上リフトのり上がる。樹木が広がる  コース案内標識が立っている。頂上ゲレンデの圧雪コース整備は不十分。新雪の混じった斜面をすべる    滑っている人を激写
         
 雪まみれ  ゆうゆうと リフト沿いの樹木を撮る  雪化粧 4本立ちの樹林 地面に小さな祠が祀られている 
         
滑りはじめに一休み、話がはずむ  滑っている人を撮る       
         
今日の参加費から1000円を戻してもらい昼食タイム。各自好きなものを注文して食べる。「ビール」と「つまみ」も配給。飲まないので友人にまわす。
いつものように「カツカレー」1000円とホット・コーヒを買う。13名そろって場所を取り賑やかな昼食風景   
昼食が終わり3時の帰り集合までまた自由行動。I君と東蜂伏スキー場へ回ることにした  ロッジ前、幸い天気が良い
         
 I君と連れだって東鉢伏ゲレンデに行くため、リフトを乗り継いでスカイバレー・スキー場の頂上に登る。空模様は雲が出てきて晴れたり曇ったりとなった  曇ると陰気なゲレンデ風景になる   リフトの上から滑っている人々を撮りました
         
最頂部までリフトで登ると右手が東鉢伏スキー場につながっている。一番下の東鉢第1リフトに乗ることに決め二人で向かう。ここからだと、かなりの長距離コースを滑れる。天気は晴れている 日の当たる雪面が木立にせまる  ナイター照明のある東鉢スキー場を滑り降りて、東鉢第1リフトに乗る。滑る人の姿が全く見えない。リフトに乗っているのも自分たち二人だけ  両側に立つ樹木に挟まれた広いゲレンデ。樹木の影が素晴らしい。このコースはリフトをはさみ左手が初級、登る右手が中級コースで一本に合体している  東鉢伏スキー場第1リフトゲレンデ、終点で左右に分離している。左の初級者コースを滑る二人連れのボーダーの姿がやっと見られた。何時も見かけるスケーターにソリをつけた様なもので滑る人も今日は一人も見かけない。この東鉢スキー場がそのようなモービルタイプ・スキーの普及基地になっているはずだが、山頂まで登る間にも一人もおられなかった。教室もお休みか?
         
東鉢第2リフト降り場のロッジ。人も少ない 東鉢スキー場
再び降りそうに曇ってきたので、第2リフトに寄り道せず、中間リフトを乗り継いで、頂上リフトに乗る。頂上から滑る人もほんの数人だけ 
頂上リフトにつなぐ、中間リフト周辺 東鉢スキー場の頂上へ登っている間にまた天候が悪化、雪が降り始めた。東鉢頂上リフト降り場から、スカイバレー頂上リフト下の合流点に入り、再びスカイバレースキー場クアッド・リフト降り場に辿り着いた。人が大勢休んだり滑ったりしている  降雪とガスの中を滑る人 
         
ガスの中、太陽の明かりが見えて、まるで墨絵の世界  降雪の中を滑る    リフトの上から滑っている人々を撮りました
         
   リフトの上から滑っている人々を撮りました 
         
    リフトの上から滑っている人々を撮りました
         
   リフトの上から滑っている人々を撮りました 
         
  リフトの上から滑っている人々を撮りました  
         
   スカイバレー・スキー場の登高リフトまで、長く細い下山ルート(山道)を滑り降りる。膝がガタガタになるほど痛い。登山リフト建屋を出て帰路につく 宿泊所・スキー用具レンタル店がある  車を置いた第2駐車場  銀嶺会のスキー行事は、例の如く帰路は温泉に直行する。八鹿の9号線沿いにある、お馴染みの「天女の湯」に寄る。家庭に帰ってから入浴が不要なので、これもささやかな家族サービスの形か、会員に好評である。入浴料は本日払った参加費から支出される 
         
早朝の凍結でスリップし痛められた車のバンパー、フォグライト、左フェンダーを検分する会員たち。かなり大きな損傷だ  湯上がりで一服する。「黒豆アイス」を食べる。アイスバーの固いキャンデーの方が食べやすい。夜久野ドライブインで解散ミーティングあり、朝集合した駐車場に直行帰宅する