2006 第25回 志賀高原スキ−教室 1

         
綾部市スキ−協会の第25回志賀高原スキ−教室の様子をブログします。
3日目、高天原スキ−場にて集合写真
すべての写真は、クリックすると大きくなります  
ビデオ撮りのためスタ−ト地点に集まった、ツア参加者   初日、2日目とも吹雪の中ですべる。3日目やっと前線が去り高気圧に覆われ快晴になった   参加者合計27名   順番にスタ−トしビデオ撮りしている。撮ったビデオは帰りのバスで鑑賞して滑りの様子を話題に盛り上がる  
         
スキ−教室1日目。各自リフトの3日券を買い高天原ゲレンデに集合   降雪は少し小降りになり、ゲレンデが見渡せる   初めに全員がリフトで上がり、ビデオ撮りとクラス分けが行われる   シ−ズン初めにスキ−技術の基本をおさらいして、さらに上達をはかるのが最も上達の早道である   テニス教室でも言えることだが、基本練習で技術を磨き、試合に臨むと上達が早い。
スキ−の面白さの基本に、この技術の上達があげられる
         
グル−プに分かれて、コ−チ(JAS一級指導員)のメンバ−と数多くある志賀高原のゲレンデを、技術練習しながらまわる。リフトを乗り継いでいく   久木指導員の説明   説明が終わるとモデルの滑りを披露。その滑りを指導されたポイントを押さえてまねる   一練習分の行程距離にコ−チが立ち、ストックで合図を出している。斜面に並んで立ち、順番にすべる   Sさんのすべり  
       
2日目は本郷指導員のコ−チを受ける   本郷指導員   並んで立つ   リフトの乗り継ぎにて   2日目は焼額(ヤケビタイ)山頂まで遠征  
         
ゲレンデで見かけた風景を載せていく     車道を横切るブリッジがかかり、向かいのスキ−場に渡れる   広大なゲレンデに数人が滑る程度。雪が少し降っている  
         
    ゲレンデ風景
シャッタ−不調 志賀高原スキ−ツア
 
 志賀高原スキ−教室の3日目は、ふじもと様のお供で写真撮影に専念した。雪景色、樹氷、木立などの光と陰の撮り方、雪景色の露出補正の方法を教わった
 
  使用カメラは(Canon eos kiss digital N 800万画素)。
ところが主力で使う予定のレンズ(Tamron:AF28-300mm F/3.5-6.3XR)が不調で、撮りたい雪景色を前にシャッタ−が切れない。寒いのでレンズ曇りかもと考え、腰に巻いたポ−チ・バッグから出しっぱなしにしても駄目。次の撮影場所まで電源を切り移動して撮るとシャッタ−が切れる場合もある。しかしすぐに切れなくなる。撮影モ−ドをマニュアル、プログラム、速度優先、絞り優先、オ−ト・フォ−カス、手動フォ−カスなど色々変えてトライしても効果がない。特にズ−ム望遠側で調子が悪い。レンズを(Canon:EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM)に変えてやると全く問題なくシャッタ−が切れる。
高天原マンモス・スキ−場リフトの頂上から写真を撮りながら発?ブナ平に下り、東館山ゴンドラ(カプセル)に乗り更に高い東館山頂上(2030m)に登り、宿舎に帰り着くまでの3時間余りの撮影で撮影できたのは1割足らずであった。ふじもと様にも見て貰い、レンズ接点の異常(不調)でないかとの判定を下す。
 記録用の・Sony Cyber Shot(500万画素、3.5-4.4/6.7-20.1 光学3倍 Carl Zeiss Vario-Tessarレンズ)では、こんなことは一度も起きない!
カ−ドサイズなので常時ポケットに入れ携帯、会議や山、スキ−、テニスで使っている記録メモ用デジカメ
 自宅に帰りカメラ店に持って行く、店員が試されやはり不調だという。ところが店のカメラにつけて使うと異常なし。そうなると異常の原因は、カメラ本体でないかと言うことになった。カメラを預けて帰る。
 午後カメラ店の店主が帰られ、多焦点になっていて、しかも端に寄っていたとのことで、中央の単焦点に設定し直すと問題なしということであった。
 自宅に持ち帰り再度テストする。やはり雪面でシャッタ−が切れない。雪景色も駄目。レンズを(Canon :EF55-200mm F4.5-5.6 II USM)に変えてやると問題なくシャッタ−が切れる。
 電話しておいて再度カメラ店に持参する。代わりのレンズが用意されていた。交換して雪面を撮ると問題ない。再度、自分のレンズで撮っても問題がない。何だこれは?
 もう一度レンズを交換して、看板の白地の部分を撮る。駄目だ。自分のレンズでも駄目。Canon のレンズでも駄目。カメラ店の前の積雪は、真っ白でなく汚れている!。
 結論:つまり真っ白、真っ黒(興福寺南円堂でも撮れなかった)でもフォ−カスが合わない場合シャッタ−が落ちないんだ!

 以上、簡略化して分析したが、撮影モ−ドなど数多くの要素、変数が絡み合う撮影状況なので、まだまだ不審なことが残っている。特にマニュアル・フォ−カスでも撮れなかったり、シャッタ−を半押しでピント合わせをして、全部のポイントが赤く光っているのに撮れなかった。
 しかし取りあえずの結論に達したと思われる。写真のど素人には自明のことが分かっていない!。  
 今しばらく様子を見ると云うことで、レンズ交換を見送って(保証書を持参していなかった)帰宅した。カメラとレンズの相性の問題となれば、Canon 純正の交換レンズでないという部分で、薦められたカメラ店のサ−ビス以上の支援が受けられない心配が残る。今回は単一のカメラ店で機材一式を買ったのが良かった。これが家電通販などで買っていると、メ−カ−違いの相性問題でケリをつけられてしまい、一巻の終わりになる    
         
ゲレンデ風景    ドテッ!ゲレンデの上部で見られるボ−ダ−達の休憩風景   ゲレンデのあちらこちらで、ゼッケンをつけた体験学習の講習会風景が見られた  
         
  ゲレンデ風景 ジャイアント・スラロ−ム・コ−ス8
←第一ゴンドラ 奥滋賀
第一ゴンドラ オリンピック・コ−ス→  
アルペン・スラロ−ムの大会をやっていた。旗門を倒しながら選手が滑っていく。随分上手な選手ばかりだった。並んで声援している観客  
         
  ゲレンデ風景   
         
天界に立つ・絶景かな   樹氷を縫って、すべりにすべる   気分爽快だぁ   ビビルなぁ   ずいぶん来たなぁ  
         
東舘山ゴンドラ・リフト 発?温泉山麓駅   東舘山山頂駅   上信越高原国立公園志賀高原
東舘山山頂標高2030米
ここで記念写真をパチリ
さぁ、おりるぞ−   お父ちゃん、はやくぅ  
         
高天原ゲレンデリフトまで下りてきた   おちるなよっ、右下は急なコブ斜面   恐いけど面白い。
コブコブ斜面にチャレンジする  
良い雪で気分爽快だぁ。
樹氷が綺麗なゲレンデをカッコ良くすべる  
 チョ−・カッチョイイッ
         
おりてきたっ   やっと下界だっ   どちらを見てもスキ−場   ラッセルした跡が交差している    スキ−をはずす
         
ホテル「タキモト本館」前より   高天原バス道   バス道を横切りスキ−場に向かう
見える陸橋はタンネの森スキ−強方面  
雪に埋もれた高天原神社   人より高い積雪を除雪中  
         
つらら   ホテル・タキモト本館   車を掘り出す人たち   車は雪の下に埋まっている   ホテルが立ち並ぶ  
リフトのある風景
  樹木に積もった雪の造形美を見ながら上がる。
起伏のある雪原を走るクロスカントリ−、ノルディック、テレマ−クもあるが、スキ−・ボ−ドは先ず上がらなければ始まらない。お山のてっぺんに登る   
     
かなり吹雪いている   雪山を縫って走る登高リフト   曇天に太陽がみえる。明るくない幻のようだ  
         
深い谷、金網ガ−ドの上をわたる   リフトの下をみんなに見られながらすべる   次々とリフトを乗り継ぎ、ゲレンデを渡り歩く   リフトに乗ったまま、スキ−ウェアの右ポケットからSonyカ−ド型カメラを取り出し撮影する。ストックを落とさないよう左手に持ち替え、手袋を脱いでの撮影   吹雪の中を乗っていく  
         
吹雪いている。ゲレンデに豆のように散らばってスキ−ヤ−が滑っている   空に連なるカプセル。東舘山ゴンドラ・リフト頂上駅付近を撮す   高天原を登るリフト。ツァ仲間が乗っており声を掛けられる 朝のリフト   樹氷とリフト大回転滑車  
ゲレンデを見ながら  見かけた滑り風景
 志賀高原のゲレンデで見かけた「すべり」です。勝手に撮り勝手に掲載しています。スキ−ヤ−もボ−ダ−もおられます。
撮られた人ごめんなさい  
   
見かけた滑り風景