オアフ島観光 03(チョコレート工場・クアロア牧場・サンセットビーチ・ハイレワ・パイナップルetc)
チョコレ−ト工場 ハワイ・オアフ島2日目は、「サ−クル・アイランド・ツア−」(島内観光)に参加した。まずは「メネフネ・マック・ハワイアンキャンディ&ナッツ工場」でチョコレ−ト作りの体験となった。写真は、「オリオリ観光バス」のガイドさんとチョコレ−トの試食、販売の展示室。 | ||||
3班に分かれて工場見学のため、後の2班はここで試食しながら待機 | 「チャ−リ−とチョコレ−ト工場」のビデオが有名だが、ここのチョコレ−ト工場は、この非常にコンパクトな機械が並ぶ一室だけ | バス一台の乗客が3班に分かれて見学。工場に入るときにキャップを渡され被っている | 綺麗な赤い色を混ぜている作業者 | 用意された箱に並ぶチョコレ−ト型(紙カップ)に、溶けたチョコレ−トをハサミ型の計量スプ−ンで流し込む。箱に自分の名前を書いて「体験チョコレ−トづくり」終了。出来上がったチョコレ−トは、売店で試食、買い物をしている間に固まり(出来上がり)持ち帰れる |
この木なんの木 気になる木 ♪この木なんの木、気になる木・・・日立のCMだそうだ。朝、宿泊の「ハワイ・プリンスホテル・ワイキキ」の「オリオリ観光バス停」で、バスガイドに乗車予約名簿をチェックしてもらい、日本から来た私達の一行10人が乗り込む。このホテルが始発の大型バスで前の席を占領した。バスは、ワイキキ周辺のホテルを何カ所も回り予約客を全て乗せてから、再び宿泊したホテルの近くを通り西に向かい「全島一周ツア」に出発した。 私は普段TVを見ないので、「この木なんの木・・♪」のCMを知らなかった。バスガイドが乗客に何処のCMと問いかけると、家内がすかさず「日立」と答えていた。そう言えば理髪店に置かれている「サライ」という雑誌で見た覚えがある |
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濃い緑の大木が見える | 淡いピンクの花を一面につけている | 合歓(ネム)の木の花とそっくり。アメリカ・ネムノキ、モンキ−ポッドと云うのだそうだ | モンキ−ポッドの内部 樹齢140年 |
この「モアナルア・ガ−デン」には、宏大な公園に何本も巨大な「モンキ−ポッド」が見られ、色々な他の樹木や花も見られた。花は別にブログした |
クアロア牧場 映画村観光 「この木なんの木、気になる木♪」の日立CMソングで有名な「モンキ−ポッド」のあった「モアナルア・ガ−デン」を見たあと、オアフ島を貫く「コオラウ山脈」のトンネルを抜け、がらっと風景が変わった東側に出た。貿易風が吹きつけるため「ウィンドワ−ド」と呼ばれる東海岸。「オリオリ観光バス」は、海岸線を走り、次の目的地の「クアロア牧場」に着いた | ||||
階段をあがったハウスの裏には奇岩の山々が聳えている | クアロア牧場ハウス内の売店、食堂 | クアロア牧場ハウス内の売店、衣類などからお土産まで揃っている | 観光申し込みをすませ裏手に出ると、乗馬クラブがあった | 私達の乗るのは、このオンボロバス |
3班に分かれて分乗した一台の、オンボロバスのガイドは、このアメリカ青年。日本の東北にも留学していたという、アメリカ南部生まれの気の良い青年、日本語も上手い。日本人ばかりの乗客に盛んに愛嬌を振りまき、皆を盛り上げていた | ||||
とこるが出発した途端にトラブル発生。バスの連絡無線機の故障らしい。すぐに代車を要請して、しばらく待ち乗りかえる。このバスの方が更にオンボロ。座席に掴まっているだけで手が真っ黒になった | 奇岩の山とモンキーポットの木。こんな自然の中をバスは、バウンドしながら走る。西部劇の駅馬車に乗ったかと思う乗り心地。前の座席の背に掴まっていないと放り出されそう。その座席が汚れ放題で手が真っ黒けに | バギ−車に乗った一団が、一列になって走っている。こんな体験コ−スもあるようだ | 牧場の名の通り牛が道路端に寝ている | 奇岩の原野をオンボロバスは走る |
映画ジュラッシック・パーク撮影場所 奇岩の山々と植生、剥き出しの地面を背景に数々の映画ロケが行われた場所を、オンボロバスで見て回る |
映画ゴジラの足跡 オンボロバスのコ−スからも数カ所の巨大な「ゴジラの足跡」が見て取れる |
ロケ中なのか沢山の車と人が集まっている | ロケに作られた小屋の廃墟 | このセットもロケの舞台装置だったと、ガイドの説明を聞きながら、オンボロバスの地面をこする猛烈なバウンドに耐える |
太平洋戦争当時の防空壕を利用した、オアフ島で撮られた映画のポスタ−・ギャラリ− ガイドのカウボ−イ青年は、皆にもてもて、記念写真に収まっている |
狭い壕内の両壁にポスタ−が張られている | Mighty Joe Young マイティ・ジョー・ヤング あらすじ, 幼い時に密猟者によって母親をなくしたジル=シャーリーズ・セロンと巨大なゴリラのジョーはジャングルに暮らし ... 者から守るためジルを説得し、カリフォルニアのセンターへジョーを連れて行くのだが…『猿人ジョー・ヤング』のリメイク作品 |
50 First Dates 50回目のファーストキス, 交通事故の後遺症により「前日のことをすべて忘れてしまう」障害を抱えるルーシー。そんな彼女に一目惚れしたヘンリーは、毎日アプローチし続ける。心が通じる日もあればフラれる日もあるなかで、そのうちルーシーにある変化が ... |
A Very Brady Sequel ゆかいなブレディー家/トラブルinハワイ (1996) かつての人気TVシリーズを映画化した「ゆかいなブレディー家/我が家がイチバン」の続編。今回はママの前夫が突然現れて騒動を引き起こす |
クアロア牧場は、最初「サトウギビ」農場だった由。現在は、映画のロケ地、観光ツア−で賑わっている。ハワイの島々(クアイ島)の大自然を求めての映画ロケが、次々と行われているようだ。 Nicolas Cage Windtalkers ニコラス・ケイジ ウィンド・トーカーズ 太平洋戦争の末期、アメリカ軍は日本軍に解読されないように、アメリカ先住民族の言語を取り入れた暗号を使い始めた。日本軍もある程度それを予測していたが、日本軍が想定したのはスー族、実際にアメリカ軍が採用したのはナバホ族の言葉だった。 主人公ジョー・エンダース(ニコラス・ケイジ)らに下った命令は「ナバホの暗号を死守せよ。」守る対象は、暗号を操るナバホ族通信兵の生命ではなく、暗号の秘密そのものだったというところから戸惑いと悲劇が・・・ Wildly Hilarious Krippendorf Tribeのポスタ−も張ってあった Krippendorfの種族 ジェームスKrippendorf (リチャードDreyfuss)人類学者は3人の子供を育てることを試みている単一のお父さんである。 過去2年間ずっとニューギニアの「未知の」種族を調査するために、彼はProxmireの基金補助を離れて生きている。 不運にも、「種族」がないし、彼が集めているすべての補助金のお金はずっと彼の子供に使われた。 彼は証明しなければならないこと彼がフィルムのそれらを文書化することによって種族を存在している言われるとき、彼は彼の正常に機能しない家族をSの種族彼がKRIPPENDORFとして」知られている虚構の人々を作るのを助けるために頼む |
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Nicolas Cage Windtalkers Krippendorfの種族 Wildly Hilarious Krippendorf Tribe などの当地で撮影された映画のポスター |
Pearl Harbor パ−ル・ハ−バ− 日本軍の真珠湾攻撃をフィーチャーしながら男女の愛を描いた恋愛映画。レイフは恋人を親友に託し、ヨーロッパの戦地へと向かう…。迫力の戦闘シーンが見どころ |
Tears of the Sun ティアーズ オブ ザ サン ナイジェリア内紛の中、アメリカ海軍特殊部隊シールズが一人のアメリカ女医を救出する |
The Movie Pearl Harbor film location Holly Wood comes to Kualoa Kualoa goes to War 映画ポスタ−・ギャラリ−前に泊められたオンボロ・バス |
最初見かけたバギ−隊が一列になって通過していった |
チャイナマンズ・ハット島 中国人の被る帽子に似ているところから名付けられた |
亀の姿をした島 | ノ−ス・ショアに向かう海岸道路 | 出発点の牧場に戻ってきた。元JTB社員のSさんから、乗馬の経験も楽しいと推薦をいただいていたが、今日の全島一周ツアでは、その機会がなかった | 子供が順番に馬に乗せてもらって一周している、楽しそうだ |
サンセット・ビ−チ クアロア牧場のオンボロ・バスを後にして、乗り心地の良い「オリオリ観光バス」は、「ノ−ス・ショア」に向かった。エビの養殖場があちこちにあり、エビ料理の看板を出した店も目についた。海岸の沖合には、珊瑚礁に寄せる白波が綺麗だった。亀が産卵に砂浜に上がって来るという「タ−トル・ベイ」を西に回り込んだ | ||||
「サンセット・ビ−チ」で車を降りた | 遠浅に大きな白波が寄せている | 沢山の人が泳いでいる | 浜辺で日光浴の人も多い | デッキ・チェアに座り、白波や水泳を見る人たち |
ハワイ・オアフ島の北から西に回り込んだところにある「サンセット・ビ−チ」の日没は素晴らしいのだろう。一周ツアでは正午前につき、浜辺まで往復しただけであった | ||||
岸に白波が寄せている遠浅のビ−チに見えた | 砕け散る大きな白波の中で泳いでいる | 大きな白波を観賞する人も | 日の照りつける砂浜には、日光浴の人も多い | サン・デッキ・チェアを持ち出して |
サンセット・ビ−チ風景 | ||||
ハレイワの街並み サンセット・ビ−チの海岸から「ハレイワ」にやってきた。冬場には背丈の数倍もある「ビッグ・ウェ−ブ」が押し寄せ、世界中のサ−ファ−が訪れる「ノ−ス・ショア」。その中心街が「ハレイワ」で、古くは「サトウキビ」や「パイナップル」のプランテ−ションの町として栄えました。 今でも古びた木造建築が並び、ノスタルジックな雰囲気のメイン・ストリ−ト沿いには、カフェ、ギャラリ−、ブティックなどが並び、観光スポットとしても新たに注目を集めています。 |
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リリウオカラニ・プロテスタント教会 1890年に建て直された歴史ある教会。中に「クィ−ン・リリオウカラニ」寄贈の珍しい時計が飾られている | MALAMA マラマ・マ−ケット。乗ってきた「オリオリ観光バス」は、ここの広場で駐車 |
スパゲッティ−ニ ニュ−ヨ−ク・スタイルのピザやパスタをテイクアウト出来るが、テラス風の店先でも食べられる。 ここで昼食を各自でとる。私達はスパゲッティとピザを食べた |
PIZZA・BOB ピザ・ボブ 自家製ピザが人気。ハワイ生まれのボブさんが1974年にオ−プンしたレストラン。ホ−ム・メイドのピザ、サンドウィッチ、ハンバ−ガ−などが人気 |
ワイランド・ギャラリ−? |
ハレイワの由来 昔、この地にはグンカン鳥が多く住んでいて、嵐が来るのを感知し、大空を旋回して知らせたそうです。これがハレイワ、ハレ(家)イワ(グンカン鳥)の地名となったそうです。 | ||||
PLANET SURF | ACE HARDWARE 工具屋さんがあり、かなり賑わっていた。扱い商品は工具が中心、日本のホ−ムセンタ−程ではない |
TOBORA GALLERRY | アオキ・シェイブ・アイス ノ−ス・ショア名物として外せない、シェイブ・アイス(かき氷)。 この店内の人だかりは何だ。外ではビキニ水着姿の人も食べている |
銀行とレストラン |
ハワイ・オアフ島「ノ−ス・ショア」の中心の町「ハレイワ」は、海岸一周道路から「カメハメハ・ハイウェイ」が通っており、両側の商店を横断するにも交通が頻繁であった | ||||
ハレイワ・マップ 観光バスで配って貰った地図。昼食は各自自由行動で食べ、町を自由に散策できる |
ストロング・カレント ショップの奧にはロング・ボ−トがずらりと並ぶ。オリジナル・Tシャツやキャップ、アロハ、小物までハワイらしい物も見逃せない |
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BALI MOON(バリ・ム−ン) | スパゲッティニ(奧)とバリ・ム−ン(手前) | AIKANEKAI Surf Co. | ||
Waialua Court House ワイラウア・コ−ト・ハウス |
Black Pearl Source Hawaian Island Creations SUNAHARA |
WAILALUA BAKERRY | KAINOA'S PANCAKE HOUSE Live Music |
HALEIWA Super Market ハレイワ・ス−パ−・マ−ケット 棚にぎっしり物が並び自分で買い物籠に入れて出口で買う店 |
ド−ル・パイナップル・パビリオン ノ−ス・ショアの中心街「ハレイワ」を出て間もなく、火山性の赤い土が広がる農場に入り、宏大なパイナップル畑に囲まれた「ド−ル・パイナップル・パビリオン」に着いた | ||||
ド−ル・パイナップル・パビリオン | 建物がいくつか建っている | 建物の前では水着姿の人も見える | 建物の横を曲がると店があった | 3棟ほどの土産物店 |
パイナップルの全てがわかる。広大なパイナップル畑を有する「ド−ル社」の実験農場。パイナップルの育成から収穫までを解説したパネルや、世界中のパイナップルを見学できる。 | ||||
パイナップル畑を見学中 オリオリ観光バスのガイドさんが、パイナップル畑を前に説明してくれる | 世界中のパイナップル品種が植わっている。 色や形もいろいろある | |||
敷地内ではディ−ゼル列車「パイナップル・エクスプレス」も運行。熱帯植物で作られた世界最大の迷路もある | ||||
子供連れの見学者も多い | 世界中のパイナップル20品種が植わっている。 色や形もいろいろある | |||
世界中のパイナップル20品種が植わっている。 色や形もいろいろある |
ギフト・ショップの中では、フレッシュ・パイナップルやソフトクリ−ムが味わえる。行列になって順番待ち | ソフト・クリ−ムを購入。いろいろな種類がある | 店内には、パイナップル製品なども売っている | |
ギフト・ショップには、かなりの広さの商品展示があり、オリジナル・グッズも手に入る | いろんな品物が置かれている | ド−ル・パイナップル・パビリオンの建物 | イラスト地図 | オリオリ観光バスにのっての「全島一周ツア」は、ワイキキまで戻り順次、客を送り届けてくれて終わった。私達のホテルが最初の降車地であった |