2007 京都醍醐寺の桜を観る
パスポ−トの交付事務が土曜日は休みと、金曜日の朝になり判明して急遽京都に走った。園部駅前の駐車場に車を置き、何時ものように500円のお礼を預ける。JR快速列車で京都駅に着き、JR伊勢丹8Fの旅券事務所でパスポ−トを貰った。 地下鉄で四条大丸のカッタ−シャツ・オ−ダ−メイドに行きサイズを測って貰い、襟や袖口の形を決める。(持って行ったギフトの生地は、後で傷んでいると連絡あり別の生地に変更) 京都市地下鉄東西線に乗り換えて醍醐に着いたのは12時前だった。食事を済ませコミュニティ・バスで醍醐寺に行く。花見の人手で大混雑であった |
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醍醐寺総門前の桜 コミュニテイ・バスは、総門前近くに止まる |
総門をくぐると桜並木が美しい | 醍醐寺霊宝館前の桜の参道 | 人出で賑わう桜並木の参道 | |
醍醐寺霊宝館境内の見事な桜 | 牡丹桜のような赤い花 | しだれ桜は少し時期が過ぎていたがまだ綺麗だった | 頭上から流れ落ちるような見事なしだれ桜 | 重厚な桜の花を堪能 |
三宝院門跡 山門横の表札には世界文化遺産 総本山醍醐寺 開山聖宝理源大師 1100年御遠忌大勧進とある |
三宝院山門内の桜 | 三宝院大玄関 ここから拝観に上がり見事な庭園、書院、ふすま絵、仏像などの数々の国宝、文化財を拝観した(写真撮影禁止) |
唐門(国宝)前には下馬の石柱が立つ | 見事な桜 |
醍醐寺仁王門 修復中であった |
仁王門をくぐり、幔幕の張られた参道を歩く | 醍醐寺金堂 | 醍醐寺五重の塔 | |
京都醍醐寺・真如三昧耶堂? | 不動堂? | お堂 | お堂 | 醍醐寺旧伝法学院 |
山門前 | 山門 | 鐘楼? | 祖師堂 着物姿の女性が桜の下で撮影中 | 弁天堂 |
お茶席が設けられ賑わう | 上醍醐参道 扉で閉鎖され回転ドアが付いているが、一度醍醐寺の境内から出ると戻れない。外に出ずにここで引き返す。醍醐山頂上まで数多くの伽藍が建っているが、また改めて登ることとする |
祖師堂の大屋根 | 参道を行き交う人々 | 桜の参道 |
京都醍醐寺霊宝館前の桜並木参道の向かいに茶店があり、休む人や買い物客で賑わっていた | 被毛線の床几も設けられている | 護摩道場の札が掛かった建物 | 桜が見事 | 京都の銘菓など店屋さんも出ている |
地下鉄 醍醐駅 周辺 | ||||
お昼前に地下鉄東西線で醍醐駅につき、駅から建物を2階に上がると大きな店舗があったが食事場所は向かいのビルにあるとのこと、2階を繋ぐ歩道橋を渡るとレストラン街があった | かつ屋と云う店で食べた。すり胡麻がついたタレがあり、ボリュ−ムたっぷりで美味しかった。ご飯やサラダのお替わりが出来るのも若者向き | 醍醐駅からはコミュニティ・バスが出ている。片道200円だが一日券は300円。往復で乗るには一日券が得。便利なシステムだ | 地下鉄の東西線は、列車が到着するとプラットフォ−ムの扉が開いてから乗車する。地下鉄の線路に転落防止のガ−ドがついた駅なので安心 | |
東西線に「椥辻駅:なぎつじえき」と云うのがあった。先日の新聞記事に「地方漢字」というのがあり、丹波アルプス(多紀町)の「たわ」(峠の頂上で左右両側の山が重なり「U字型」になるが、それがやや広い平地になった馬の鞍の様な地形)。 「椥(なぎ)」 駅名の由来:椥辻という地名は、かつてナギ(梛)の大木があったことに由来するという。名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅(地名は杁中)と同様に「椥」の字が常用漢字表にないことや読めない人が多いことから平仮名駅名も候補にあったようだが、漢字表記になった。大阪市営地下鉄谷町線喜連瓜破駅などと同様に難読駅の部類にあたる地下鉄駅である。 ナギ (梛,凪):マキ科 マキ属 学名:Podocarpus nagi 雌雄別株,常緑高木,針葉樹。・・・という面白い文字を見つけた。 乗りかえてJR京都駅に行かず、JR二条駅に行く、料金は同じ。JR二条駅前のパン屋さんを見ながら喫茶店にはいる。先に出て駅下(中央)で切符を買い、パンを買ってくるのを駅前で待つ。ところが駅の西側と東側が同じように見えるので、間違えて長時間待ちぼうけをしてしまう |