2006 昆虫少年になる!
NPO<ゆらねっと>>の今秋の行事は<昆虫少年になる!>10月8日午後1時〜3時。場所は福知山明智藪。午後1時福知山河川国道事務所駐車場集合です。講師は谷垣岳人さん(龍谷大学里山学・地域共生学)です。 前日藪の中に仕掛けたワナに入った昆虫を観察します。藪の中を歩きます。長袖シャツ、軍手、長靴をご用意ください。だれでも参加できます。事前にご一報ください。 <ゆらねっと>(マチイコンサルタント内0773−43−1352)かホテル綾部(0773−40−5100)まで |
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集合場所の福知山河川国道事務所駐車場から堤防に出る。子供たちも参加している | 少し下流に堤防を歩き、堤防の斜面を降りて「明智藪」に入る。由良川左岸に繋がる、この藪は人が入ったことがないと云う | ベンチンコガネ 早速仕掛けたワナに入った虫を講師の谷垣岳人さんに解説していただく、黒光りしている |
ゴミムシの一種 さなぎの粉を入れた紙コップが仕掛けられた「ワナ」 |
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うっそうと茂り混み合った由良川河川敷に広がる「明智藪」に、細い通り道を切り開き通路に沿って、前日にこのような紙コップに餌を入れた「ワナ」が50個ばかり仕掛けられている。 | ||||
餌を入れた「ワナ」が50個 餌は、さなぎの粉、バナナ、コ−ラの3種類 |
親子連れで探検気分も満喫 | 虫除けネットをつけた帽子をかぶり顔の回りをネットで囲む人も。子供達など防虫スプレ−をかけてもらっている | うっそうとした藪の中をそろそろと虫を探しながら進む | ゴミムシの仲間が一杯集まっている |
虫かごや補注網も持参して | マムシ草の実がたくさんある | 大きな木も茂っている | 川岸に降りる | 岸辺の藪に女郎蜘蛛が待ちかまえていた |
藪の中を戻る | 堤防側の開けた所に出てほっとする | 大きな水門がある | 水門の上で講師の谷垣岳人さんを囲んで勉強会 | 拡大レンズなどを持ってきた人もあり熱心に覗いている |
数百種はあるという「ゴミムシ」の違いを説明される講師の谷垣岳人さん | 頭の大きさや体型の違いなど「ゴミムシ」 | エンマコウロギの雌 顔が閻魔さんに似ているからついた名前との説明 |
エンマコウロギ雄 良い声で鳴き、鳴き方でいろんな情景があるとのこと |
雄と雌の違いを産卵管のあることで説明される谷垣岳人講師 |
メクラムシ 拡大レンズで目を探す。凄く長い8本足がある |
熱心に観察、メモを取る人も | 話されたエンマコウロギ | エンマコウロギ | まとめの挨拶をされる「ゆらネット」町井代表 |
堤防を歩いて福知山河川国道事務所まで帰る | めだかの学校がある ゆらねっと活動記録によると「メダカの人口調査」なども行っているようだ |
福知山城が近い | 河川敷に映えた大木、秋雲の浮かぶ広い眺めが素晴らしい | 対岸の三段池の上につづく烏ケ岳の無線塔が見える |
400mm望遠ズ−ム・レンズを持ってきたので由良川の水鳥を捕った | 土手に上がっている | 水面から飛び立つ | 広い水面をゆったりと飛翔 | もう鴨の集団が泳いでいる |
そんなに急いで飛ばなくても・・ | こちらはじっと止まっている。鳩ぽっぽ | 由良川の流れ | 丹波の山も秋景色 |