2007 あやべ産業まつり

日曜日の朝、地元自治会で組別の防災訓練があり、終了後に「葉牡丹」の苗を買いに家内と「あやべ産業まつり」に行った。開催場所は綾部工業団地の管理センタ−がある広場。トステム綾部工場の広大な工場用地が臨時の駐車場になっている。 すでに沢山の車が止められており、市職員の交通整理に従って、ほぼ2/3周して奧の遠隔地に駐車した。
毎年開催される「あやべ産業まつり」、近年は綾部工業団地の中央、管理センタ−前の広場で開催されている。テントが張られ様々なイベント、模擬店、フリ−マ−ケットが設けられ賑わう。  
         
歩いて会場に向かうと沿道に屋台が出ていた   産業祭りの会場は、交通整理で渡った交差点の向かい側の広場   広場を取り巻くようにイベントのテントがたち、人が詰めかけている
テント会場  綾部市環境市民会議コ−ナ−  
         
 並ぶテント会場に人が詰めかけている 子供たちが画を描いて「買い物手提げ袋」にアイロンで焼き付けしている    環境アンケ−ト」に書き込みをして みんなで作ろう きれいな環境
廃食油(使用済みテンプラ油)回収中 廃食油 捨てない 埋めない 流さないで−  
イベント会場       
         
 イベント広場ではフラメンコ・ダンスをしていた     
丸太切りに挑戦    
      思い出:小学3年生の終戦の年、大阪から疎開で綾部に来て、「薪つくり」は男の子の日常の仕事だった。又に組んだ木を切る台に、ブナ、カシ、ナラ、マツ、サクラ、スギ・・・等の長い枝を乗せ、40センチほどに小切りして、斧、鉈で割り、薪をつくる。作った薪は、炊事や風呂の燃料になる。子供でも器用に怪我もせず、余りきれない鋸で、かなり太い枝を切り、節なども多い枝を小割りして「薪作り」をした。又に組んだ木を切る台が、よく壊れるので困ったものだった   
こどもたちが丸太切りに挑戦中   
仔牛の赤ちゃんが2頭、子供たちの人気を集めていた。哺乳飼育の実演中         
     
哺乳びんから乳を飲んでいる。可愛い♪   9月19日に生まれた「ウ−ちゃん」です。やさしくしてね!  人混みのなかで飲んでも、ストレスがない様子  
船場吉兆による但馬牛の偽装問題などで「産地証明(トレ−サビリティ)」が話題になっているが、これらの飼育記録も畜産農家の方々はしっかり管理されているのだろう。金儲け主義にはしり、産地農家の努力を無駄にされることのないよう消費者も賢くならなければいけないと思う。
先日の新聞に「BSE問題」に対して「哺乳飼育の油脂」原因説が報道されていた。−−引用−− BSEの国内感染源「代用乳」有力 肉骨粉説の見解覆す。2007年11月22日17時55分
 国内で発生した牛海綿状脳症(BSE)の感染源は、子牛が飲む代用乳の原料のオランダ産油脂が有力とする調査結果を、吉川泰弘・東京大教授(獣医学)らの研究グループがまとめた。国内で感染牛7頭が確認され、農林水産省は03年9月に英国産輸入牛で製造した肉骨粉やイタリアから輸入した肉骨粉の可能性を指摘し、代用乳には否定的な見解を示していたが、今回の研究成果は、それを覆すものだ。 国内では、これまで33頭の感染牛が確認されている。代用乳に使う油脂は02年から輸入も含めて規制され、今は感染源になる恐れはないという。 
子供たちのリボン・ダンス  イベント広場では大勢の観客に囲まれて子供達が演技をしていた    
         
LOVE BERRYS のロゴを胸に入れて踊っている    待っているグループも 
ふれあいマ−ケット    
         
フリーマーケットも賑わっている    
         
フリーマーケットも賑わっている      
地元模擬店などのエリア     
         
 市内の婦人会等の団体が開いている模擬店が一杯に並んでいる   手づくりアイスクリ−ム、小畑みそ、はちみつ等の旗が立つ、地元産品の販売所   赤い羽根募金の旗、綾部シルバ−センタ−の旗、へしこ寿司を売っている   人で一杯の団体模擬店エリア  
         
有岡グル−プ うどんの接待   海の幸 イカのげそ焼きなど販売   お餅などを販売      
地元企業の出展エリア    交通遮断をされた通りの向かい側の広場は、地元企業、店舗の出展エリア  こちらも賑わっている
         
   地元企業の出展エリア