京都府の補助を受けて今年復活した「山家観光やな」の取材に行ったところ、１０時からでなく昼からの12時半だと云うことで、「風の道ウォーキング」に参加した。「山家観光やな」の会場からは、綾部ー広野線を和知まで行き終点で和知橋を渡ったところが国道２７号線で「京丹波わちインターチェンジ」になる。駐車場は第3駐車場を指定され、バスでピストン送迎になっていた。天気が良く雨が降るとは思わず、傘を持たずにバスに乗り込んだ。
京都縦貫自動車道 綾部安国寺IC〜京丹波わちIC開通記念 開通前の高速道路を歩いてみよう！１０：００スタート〜１３：３０ 乙味川橋（折り返し地点）まで約５Kｍ
今回開通する綾部安国寺IC〜京丹波わちIC間の京都縦貫自動車道は、「１５分短縮！約７Km短くなってガソリン代も節約！」がキャッチフレーズである。
綾部ジャンクションで舞鶴・若狭高速自動車道（ー福知山ー舞鶴ー若狭）と宮津市から来る京都縦貫高速道が乗り換えれることになり、京都方面に向かう京丹波わちICまで延長したということである。
まだ京都府北部の京都縦貫自動車道は、丹波町周知ICー京都市沓掛出口の京都縦貫自動車道とは全く接続、開通しておらず、一般道（国道２７号線〜９号線）を走ることとなる。
舞鶴市からは綾部市の交通要所に入らず和知に出られるバイパスが出来た感じで、海などの行楽客には便利であると思える。
綾部の市街地からは由良川を渡り国道２７号線に出て、由良川、JR山陰線沿いに和知へ行くのが一直線で短く早い。綾部ICなり綾部安国寺ICに向かうと三角形の２辺を回るかなりの遠回りとなり実際的ではない。
また京都市に行く場合、綾部市街地からは、国道２７号線を使わず、国道１７３号線で瑞穂町に出て、福知山市から来る国道９号線に乗り換え、丹波町で国道２７号線と合流し、周知ICから京都縦貫自動車道に乗るのが早く近い。
最近は大雪の時を除き、和知を通る国道２７号線を京都に行く場合に使うことが少ない
開通前の京丹波わちIC
主催者として、出発の合図のピストルを鳴らされる四方八洲男綾部市長
私も傘なしで出発する
綾部市境の標識がある
綾部JCT ８Km
宮津 ３２Km
舞鶴自動車道 舞鶴３０Km 大阪１２０Km
子供達の集団と次々にすれ違う。
京丹波わちインターチェンジに戻ると、こどもたちの迎えのバスが到着していた。
東綾小学校の子どもたち１３０名、他保護者などは、この開通プレイベントにタイアップして旭町の横谷トンネルから出発し約６Kmをウォーキングとのこと。子供達が元気に歩いている。
京丹波わちインターチェンジに戻ると、こどもたちの迎えのバスが到着していた
未来にメッセージを送ろうをやっていた。
ETCカード・コーナー、高速道路パネル展示コーナーなどもある
先日歩いた京都縦貫自動車道「風の道ウォーキング」で、折り返し点であった「橋上トンネル前」を越えて東綾小学校生徒たちが向こう側から歩いてきた。
あとで「風の道ウォーキング」の協賛で「横谷トンネル」から歩いてきたと知った。
それで旭町観光栗園販売所のすぐ前を走る京都縦貫自動車道の旭陸橋横の工事道路を上がってみた
