2006 綾部八幡宮初詣  八幡宮石段・滝神社・加迫神社

         
元旦の綾部八幡宮大鳥居   綾部八幡宮本殿   釆女稲荷神社 ・ 豊受姫大神 ・ 御剣大神 家業繁栄 家内安全御守護   寿を売る福娘   たき火を囲む人々  
綾部八幡宮
 御祭神 応神天皇、仲哀天皇、仁徳天皇、神功皇后、武内宿禰
当社は、治承年中、小松内大臣平重盛卿の勧請創建なる・天正年中宝蔵焼失し、宝物録記等由緒悉く鳥有に帰し祥ならざるも、領主平重盛卿の寄進せし扁額字今に存す。
 寛永十癸酉領主九鬼式部少輔隆季殊に尊崇し氏神となし爾後累代の崇敬篤く社領什宝等の寄進あり
明治4年7月太政官達郷社規則に依り郷社に列せらる
大正3年神饌幣帛料供進神社に指定せらる     
         
絵馬がかけられていた   八幡宮本殿のうらをまわると沢山の社が祀られている。
猿田彦神・大物主神・大山祇神、天照皇大神宮  
八幡宮石段   綾部八幡宮の東を綾部中学校に向かうと滝神社がある   帰りに加迫(かさこ)神社に寄った 
八幡宮石段について
此の石段は、天保六巳未年八月寄進と刻んだ石柱を留める外、由緒を詳らかにすることは出来ません。過去を推し量ります所、創祀以来の氏子である井倉在中の人々が勧進せられたものと思われ、既に春秋165年を経過し風化が進んでおりますが、古色蒼然趣も床しく椎葉の滴に濡れる青い石段に、先祖の足跡が刻まれていることを創祀するとき、懐古の情を禁じ得ません。  
加迫神社(綾部市西神宮寺町加迫に鎮座)
縁起:天地万有を育成せられた祖神「天御中主大神」を祭神とし、綾部藩主九鬼公も深く崇敬され、地方の守護神とし、事業繁栄、総ての災厄の免除、五穀豊穣、武運長久、家内健康安全、心願成就の神(一説には勝負の神様)として、ご加護賜り、参詣者が多い