北野天満宮 京豆腐(とようけ茶屋)  極太麺の一本うどん たわらや

         
 先日の京都行きで息子の友人に案内していただいた北野天満宮、大勢の参詣者で賑わっていた 参道大鳥居脇を守る狛犬(唐獅子)   大口を開けている   大鳥居   車を止めた境内よこの駐車場  
         
北野天満宮詣出で賑わう広い参道を歩   これは何だ?「大きな牛」だ!   木立に囲まれた参詣道を歩く   これも大きな牛像、角に紅白の布が下がっている   見事な楼門に到着
楼門 : 文道の大祖風月の本主の額が掲げてある  
         
向かって右手の洗心に寄る
左に見えるのは宝物殿  
洗心で手と口を濯ぐ   参詣道正面に中門が見えてきた三光門(中門:重要文化財)   黒光りする牛だ、白布が首に掛けられている   参詣道の両側に牛像、小宮が並ぶ  
         
大黒さんの石像、さわると福がもらえるのか、二つの丸い口穴に指を入れる   参詣道横の小宮   北野天満宮講社   本殿の屋根   本殿の前の賑わい
社殿(国宝) 
御祭神菅原道真公をお祀りする本殿。桃山建築の代表。
現在の社殿は、慶長12年に造営された  
         
北野天満宮に参拝    参拝風景 拝殿正面上の八角の鏡が参拝風景を映していた   両側に連なる社屋   社屋の一角では幼・小・中・高生の図画奉納が並べられていた  
         
 三光門(中門)重要文化財
後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額を掲げてある。
豊富な彫刻の中に日月星があるから三光門の名がある。
灯籠や梅の花の形の記念碑    常夜灯  社殿 楼門  
         
梅の木立に並ぶ鳥居をくぐり抜ける   奥に進むと、赤い鳥居が立ち並ぶ    大きな牛が祀られている 絵馬掛所に願を掛けて参拝   絵馬掛所 
毎年10万もの願い事が書かれた絵馬が奉納される  
         
絵馬掛所の右手にも社殿が並ぶ   天神さんの梅の木立に囲まれて   歌人の詠み額が掛けられている    絵馬額 絵馬所 
算額等の絵馬が多数奉納されている
京豆腐(とようけ茶屋)
   北野天満宮の交差点を渡っていると、長蛇の行列が目に付きました。つくりあげたばかりの京豆腐を、湯豆腐・ひろうす・おあげなど京の味をふんだんに盛込んだメニューに仕立てて家庭的な雰囲気の中で味わえるお店「とようけ茶屋」です。
一本うどんの「たわらや」もすぐ近くです  
豆腐の出来上がるのを行列で座って待っておられる 平成4年創業の看板が上がっている  
   先日の京都行きで北野天満宮交差点で行列を見かけた「とようけ茶屋」の豆腐を知人がお土産に持って来ていただいた。創業明治30年 京豆腐一筋 とようけ屋山本 京・西陣・北野・下の森絹ごしに近い豆腐・ソフト豆腐
紅殻壁のお休み処 とようけや山本直営   さっそく美味しく賞味した。
とようけ豆腐
こくがあるというのか、しっかり豆腐を食べている感じで美味しかった
がんもどき百合根、銀杏、蒟蒻、韮などたくさんの風味が混ぜられていて美味しかった。
生湯葉生ゆば 芳醇練り・胡麻風味とあるだけに楽しめる味であった
極太麺の一本うどん たわらや
 京都では「天神さん」と親しまれている北野天満宮。かつては神社への参道だったという御前通(おんまえどおり)に面してあるのが、この「たわらや」です。
 築460年という風格のある町家に一歩入ると、まるで江戸時代にタイムスリップしかかのような佇まい。こちらでは高い天井や黒光りする柱、階段箪笥、古い井戸もそのままの落ち着いた雰囲気のなか、名物の一本うどん「たわらやうどん」が味わえます。
 「江戸時代の終わり頃、天神さんの縁日に来る参拝客のため、うどんをふるまつたのが始まりと煕いております」と御主人。
 さて、その名物うどんは、幅約1センチ、長さ約50センチの極太麺。もちもちとしたコシの強さが特長で、生姜のきいただしによく合い、体もほっこり芯から温まります。 2月は、北野天満宮の梅も美しい季節、参拝帰りにぜひ寄ってみたいお店です。
北野天満宮の門前茶屋として始まった時代そのままの店構えは、どこか郷愁を感じさせる  
   
老舗店の名物は、極太麺の一本うどん たわらや
京都の所用をすませてから、北野天満宮を参拝、お昼になったので昼食に寄った  
冷やしうどんセットも美味しかった